(いっしつりえき)
損害賠償において請求することのできる損失の一つで、本来得られるべきであるにもかかわらず得られなかった利益をい。
「得べかりし利益」とか「消極的利益」ともいわれる。
例えば、事故による入院中に得ることのできなかった収入や、後遺障害によって生じる減収はこれに当たる。
現実に生じた損失(「消極的利益」に対して「積極的利益」といわれる)に比べて、額の算定に当たって幅が生じやすい。
なお、慰謝料とは異なることに注意。
(いっしつりえき)
損害賠償において請求することのできる損失の一つで、本来得られるべきであるにもかかわらず得られなかった利益をい。
「得べかりし利益」とか「消極的利益」ともいわれる。
例えば、事故による入院中に得ることのできなかった収入や、後遺障害によって生じる減収はこれに当たる。
現実に生じた損失(「消極的利益」に対して「積極的利益」といわれる)に比べて、額の算定に当たって幅が生じやすい。
なお、慰謝料とは異なることに注意。